いつも福山店をご利用いただき、誠にありがとうございます。
１０月３日（金）～５日（日）にかけて、愛媛県上浮穴郡久万高原町を拠点に開催された全日本ラリー選手権第7戦 久万高原ラリーへ、当店のメカニックがレースメカニックとして参戦いたしました。
スバル中四国株式会社からは３人の精鋭が参戦！
福山店 サービスエンジニア堀田（以下堀田SE）
丸亀店 井上SE
高岡店 吉岡SE
今回の担当車両はなんと「SUBARU TEAM ARAI」！！
新井敏弘／小坂典嵩組 WRX VBH
堀田SEはレースメカニックとしての参戦は２回目、果たしてどんな発見や学びがあったのか・・・
早速、インタビューしてみたいと思います！
Ｑ．まずはお疲れ様でした。率直に感想を聞かせてください。
Ａ．ラリーという過酷な使用状況の中での車両状態の確認は難しいと感じました。
Ｑ．今回はラリーのレースメカニックとして参加されましたが、サーキットとでは違いがありましたか？
Ａ．走行後の車両メンテナンスの時間が正確に決まっており、瞬時に良否判定をしないといけないというプレッシャーがありました。また一般道ということもありサーキットで走る車とは汚れ方が全く違いました。
Ｑ．普段の整備とは違いましたか？
Ａ．ラリー用に専用のセッティングが多くあり普段使用しない工具も多く利用しました。
Ｑ．今回のレースでの学びは、例えばどんなものがありましたか？
Ａ．素早く作業に取り組むための工具の準備や次に何をするかなどしっかりと頭の中で組み立てる必要がありました。
Ｑ．今後はどんなレースに参加したいですか？
Ａ．TS1級※を取得しニュルを目指したい！
※TS級…スバルのサービスエンジニアの社内資格制度。４級から始まり、級が上がるほど経験や知識が豊富
Ｑ．今後の業務における意気込みをどうぞ！
Ａ．後輩もいるので学んだことを教えつつモータースポーツの派遣メカの良さを伝えたい。正確かつ迅速な整備を心掛け、お客様のお車と向き合い納得してもらえるように頑張ります！
いかがでしたでしょうか。
ぜひTS1級を取得してニュルブルクリンクの24時間レースで活躍してもらいたいですね。
スバルではサービスエンジニアがスタッフとしてレースやラリーに参加できるチャンスがあります！
自動車整備士を目指す皆様、ぜひ一緒にスバルで働きませんか？？
本日は、福山店を引っ張っていく若きメカニック
堀田SEにインタビューさせていただきました。
堀田SE、ありがとうございました。
全日本ラリー選手権第7戦 久万高原ラリー
スバル公式記事はこちら↓
堀田SEの 前回のGR86／BRZ CUPへ参戦記事はこちら↓
【福山店メカニックが、レースメカニックとしてGR86/BRZ CUPへ参戦しました！】
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