【試乗車紹介】レガシィアウトバック年次改良モデル（D型）詳しくご紹介します！

皆様こんにちは。
いつも福山店をご愛顧いただきありがとうございます。

本日はCA鈴木が、福山店の新しい試乗車をご紹介いたします！

新たに仲間入りするのは、昨年グローバルで約19万台を販売したスバルのフラッグシップSUV「レガシィアウトバック」でございます！

グレードはX-BREAK EX、カラーは人気のブリリアントブロンズメタリックです！

さらに今回はD型ということで、日頃よりスバルをご愛用いただいているお客様は、”熟成のD型”と言えば、どこか期待感が高まってくる方も多いのではないでしょうか。

今回は大規模なフェイスリフトこそございませんが、”熟成のD型”と呼べるにふさわしい、嬉しすぎる改良がいくつも施されておりますので、レガシィアウトバックの簡単な紹介ののち、改良点を一つずつご紹介いたします！

まずはエクステリアをご覧ください。

余裕のあるボディサイズに、大胆でラギッドなクラッディングが目を惹きます。最低地上高は213mmと、クロスオーバーモデルでありがらも、SUVジャンルの中でも堂々たる悪路走破性を備えたモデルでございます。

元々ツーリングワゴンから派生したモデルである為、ワゴンスタイルの流麗さは残しながらも、アクティブさを感じられ、どんな道も走っていきたくなるようなスタイリングは、唯一無二な存在であり、スバルのベストセラーカーである事を頷かせてくれます。

自然と共に生き、アクティブライフをこよなく愛するお客様にピッタリのおクルマであると信じて疑いません！

ここからは、改良点を5つご紹介いたします！

まずは、、

①進化を遂げたアイサイト
2030年死亡交通事故0を本気で目指す、SUBARU。

クロストレック、新型インプレッサに続き、超広角単眼カメラを追加し、CMでもおなじみ「3つの目」へと進化しました。これまで以上に広い範囲を見渡す3つのカメラとレーダーがアイサイト史上最高の安全性能を実現しています。(https://www.subaru.jp/legacy/outback/safety/index?=view_menu)

大幅強化されたアイサイトと、高度運転支援システム「アイサイトX」との組み合わせで、遠くまで快適に、さらに安心して行くことができますね。

②新意匠ホイール

より力強く進化しました！
厚みのあるタイヤと併せて、悪路であってもどんどん道を切り拓いてくれそうな意匠が目を惹き、日頃のドライブ欲を大幅に高めてくれることでしょう。

なお、レガシィアウトバックに装着されるタイヤは、ブリヂストンが「断トツ商品」と謳う(https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2021122301.html)プレミアムタイヤ「ALENZA H/L33」です。接地形状とパタン配置を最適化することで高い運動性能と静粛性を両立しています。

(注)グレードによりホイール塗装は次の通りです。

X-BREAK EX:ダークメタリック塗装
Limited EX:ダークメタリック塗装+切削光輝
Active × Black:スーパーブラックハイラスター塗装

続けて内装です。

③スマートリヤビューミラー
待ち望んでおられた方も多いのではないでしょうか！
ついにアウトバックにも全グレード”標準装備”にて搭載です。
非常に高精細な為、多人数乗車時やキャンプ道具満載でのドライブもストレスフリーです！(一度慣れると無い生活には戻れないという声も聞くほどです・・・)

ちなみにカメラ位置はスバル初、シャークフィンアンテナ内蔵型！後方視界を妨げず、リヤガラスの反射やストップランプの赤色光干渉を一切受けないシステムとなっています。

なんと、シャークフィンアンテナを見ると、2種類の空力処理のシボ加工が。走りにこだわるスバルならではの仕掛けです。ここまでやるか…(開発担当者インタビュー: https://www.subaru.jp/cartopia/2023/09/cocosuba.html）

④11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ+12.3インチフル液晶メーター

一瞬こちらは進化が無いように見えますが、お気づきでしょうか。

表示している地図はどちらもApple CarPlayの地図アプリなんです！

今回からメーター画面にスマートフォンの地図アプリが表示できるようになりました！(なお、メーター画面に表示できる地図アプリには限りがあります)

ということは、、、

純正ナビ×what 3words ×地図アプリ
　　
目的や用途にあわせて使い分けれる、最強システムが爆誕です！！

さらに、iPhoneのお客様はApple CarPlayワイヤレス接続に対応！スマホとの快適な連携を可能にします。(AndroidAutoは電波法の絡みでワイヤレス非対応になります)

その他にも、ディスプレイ内の表示レイアウト改良や、処理速度も向上しており、より直感的で快適な操作が可能になっています！

ステアリング操作系も一部見直され、USBも前後席共にCタイプに対応、挿入口の縁も光るようになりました。これも嬉しいポイントですね。

進化点、まだまだあります。

⑤スマホアプリと連携するリモートサービスが搭載！

SUBARU STARLINK(https://www.subaru.jp/connected/service/2023/index/)に登録することにより、離れた場所からでもスマートフォンでクルマの下記機能を操作できます（要登録・有料、一部機能は一定期間無料でご利用頂けます)
■リモートエアコン(NEW！)
■ドアロック&アンロック
■マイカー検索
■目的地ナビ送信　
■車両ステータスチェック　
■スマートウォッチ連携

■車内Wi-Fi（SUBARU クルマ de ネット）

夏場、炎天下でクルマに乗ったら、サウナかと思うほど車内が暑い時がありますよね。そんな時、リモートエアコンがあれば、事前にクルマを冷やしておける便利すぎる機能なんです！(冬場に暖めておくことも勿論できます)

(STARLINK企画担当者インタビュー: https://sp.subaru.jp/cartopia/2023/10/cocosuba.php)

グレードが異なれば、さらに進化点もございます。

少しだけご紹介すると、LimitedEXのメーカーOPである本革シートを選択頂ければ、スバル初の前席シートベンチレーション機能や、運転席シートクッション長調整機構などが追加されます！

いかがでしたでしょうか。

見た目“ほぼ”変わらずと侮るなかれ、しっかり熟成された「アウトバック(D型)」でございます。

ご興味を持って頂けましたら幸いです。

是非、アウトバックで人生にグランドツーリングを。

今週末は、是非福山店へお越しくださいませ。

(私鈴木、思わずそんなレガシィアウトバックをちゃっかり購入してしまいました。。)