【一つのいのちプロジェクト×大山隠岐国立公園】自然公園財団鳥取支部との協業開始について

みなさん、こんにちは。

鈴木でございます。

本日は、以前より当店ホームページにてご紹介させていただいておりました「一つのいのちプロジェクト」につきまして、嬉しいご報告がございます。

SUBARUおよびスバル中四国株式会社は、2025年4月24日「一つのいのちプロジェクト*1」の提携先である一般財団法人自然公園財団が行う大山隠岐国立公園の公園管理をサポートするため、パトロールカーとして「クロストレック」を提供しました。

SUBARUは以前より、環境省と「国立公園パートナーシップ」を締結しておりますが、このたび本格的に中四国エリアにて国立公園のサポートを開始いたします。

左から竹口大山町長、鳥居財団専務理事、スバル中四国（株）鈴木代表取締役社長、藤井営業企画部長

自然公園財団は、国立公園の清潔で快適な環境づくりのため、15国立公園19支部（23地域）にて公園施設の維持管理や美化清掃を実践的に行う団体です。

大山隠岐国立公園は、鳥取県、島根県、岡山県にまたがる広大な国立公園です。大山から蒜山、毛無山、船上山、三徳山等の山岳地帯、島根半島の海岸部、三瓶山、隠岐諸島などの地域で構成される豊かな自然と四季折々の変化に富んだ景観が特徴です。

提供車両は、大山隠岐国立公園（大山・桝瑞高原）の施設管理をはじめとして、国立公園の特別保護区に侵入した外来植物の除去、公園内の動植物違法採取防止の啓発活動やパトロール、投棄ゴミの回収に使用される予定です。

提供車両のデザインは、SUBARUデザイン部が監修し、大山の切り立つ稜線を思わせるオフショアブルー・メタリックのボディーカラーに、大山の情景とダイセンキャラボク、オオルリとキビタキを配置しました。若々しい新緑の山とキャラボクの低木を抽象的に生き生きと表現し、大山地域の特色を織り込んだ専用仕様としています。

SUBARUの商品を核として、お客様、スバル中四国株式会社、株式会社SUBARU、そして地域社会との関係を築き深めるこのプロジェクトは、SUBARUの「社会と未来への価値貢献」の形として推進し、活動を通じて提供する「安心と愉しさ」によって、すべての人の心や、人生がより豊かで、笑顔のあふれる未来の実現を目指していきます。

*1：社会への貢献を通じ、共感・共生の環を広げる活動として、SUBARU販売特約店と共に取り組んでいるプロジェクト。このプロジェクトは、航空機メーカーのDNAを持ち「人を中心としたモノづくり」のなかで安全を最優先に考え、「いのちを守る」ことを大切にしてきたSUBARUの想いを軸に、お客様や地域社会とともに行う活動として取り組みを広げています。

＜デザイン＞