重要なお知らせ
広島スバル株式会社ほか5社は、4月1日(火)よりスバル中四国株式会社として経営統合いたします。
(プレスリリースはコチラ)
車検につきまして
統合による社名変更に伴う陸運局等への申請関係上、3月30日(日)および31日(月)は車検をお受けいただくことができませんので、ご注意ください。
お引取・ご納車費用につきまして
全店舗料金統一に伴い、4月3日(木)より、お客様のやむを得ないご事情によるお引取・ご納車の場合、費用は下記の通り変更となります。ご理解の程、何卒お願い申し上げます。
店頭からの距離 | 片道料金(税込) |
15km未満 |
1,650円 |
15km以上30km未満 |
2,750円 |
30km以上 | 4,400円 |
※遠方からのご依頼についてはご希望に添えない場合がございます
※離島や有料道路等、追加料金が必要な場合は別途申し受けます
※原則、積載車を使用せず、自走での引取納車になります
※引取・納車ともにご依頼主もしくは、ご親族の立会いが必須となります
こんにちは。
毎週、休日は明日のブログ何書こっかなと思案しながら過ごすのですが、
ちょうど雪が降り、AWDに関心が出てきた鈴木でございます。
さて本日は、2部構成でお届けします。
SUBARU独自の4輪駆動システム、シンメトリカルAWD。
近年、走行安全を電子制御にて確保するメーカーが増えるなか、メカニカルな部分を研ぎ澄まし、電子制御を組み合わせることで、AWD性能ひいては、走行安全性を高め続けるメーカー、それが我々SUBARUです。
半世紀にわたり鍛え上げてきた、SUBARUのAWDを本日はご紹介いたします。
昨日は三次市に用事があり、ついでに少し雪道を走ってきたのですが、やっぱりSUBARU車の安心感は格別ですね。撮影:広島県庄原市(道の駅たかの内に停車して撮影)
その最大の特徴は、水平対向エンジンを核としたパワートレーンが、左右対称・一直線にレイアウトされているということです。
©SUBARU 前後のデフが車体中心線にあるためサスストロークを稼ぎやすく、「脚が長いのに、重心は低い」という理想のSUV設計が可能に。
この基本レイアウトは4輪にバランスよく荷重がかかるため、タイヤの接地性をしっかりと確保できることが特徴です。
一見単純に見えて、滑りやすい雪上等で安定して走る為にはこのバランスこそが重要であり、4輪に配分されたトルクを無駄なく発揮できる=4輪駆動のポテンシャルを最大限に引き出せるので、雪道や泥道などの悪路から、雨に濡れた道、高速道路まで、さまざまな道を安定して駆け抜けることができるのです。
雪景色を見ると、GLAYが聴きたくなるのは私だけでしょうか。 撮影:広島県庄原市(道の駅たかの内に停車して撮影)
SUBARUでもっとも多くの車種に採用されているAWDシステムである「アクティブトルクスプリットAWD」では、加速、登坂、旋回などの走行状態に合わせてリアルタイムにトルク配分をコントロール。安定性重視で前輪寄りの駆動力配分を行いつつ、前輪のスリップを検知すると後輪への駆動力を増してトラクション(≒駆動力)を確保しています。
AWDシステムがしっかりしているからこそ、VDC※や後述のX-MODEなど、独自の電子制御が可能になるのです。
※コーナリング中に車が滑り出しそうになった際には、この装置が効果を発揮します。クルマの走行状態を各種センサーで常に検知し、理想の走行状態に近づけるようドライバーをアシスト。コントロールの限界付近では、4輪個別のブレーキ制御、エンジン出力制御、AWDトルク配分制御などを行い、横滑りなどクルマの不安定な挙動を抑えます。
撮影:広島県庄原市(道の駅たかの内に停車して撮影)
またシンメトリカルAWDは、重量物であるトランスミッションが車体の重心近くに配置されています。しかもエンジンは「軽量・コンパクト・低重心」な水平対向エンジンが搭載さており、重量バランスにも優れます。
この優れた重量バランスにより、コーナリングやブレーキング時も慣性モーメントが小さく、軽快なハンドリングを愉しめるほか、車体が揺れにくいので乗り心地もよく、快適なドライブを愉しめます。
撮影:広島県庄原市(道の駅たかの内に停車して撮影)
シンメトリカルAWDは、そんなSUBARUの理想を叶える、独創的かつ合理的なコアテクノロジーです。
SUBARUは、SUV開発時には悪路走破性と積載性を満たしつつ、セダン同様の操縦安定性や乗り心地の両立を意識して開発しています。
現在販売中のSUBARU車は、高速走行時に修正陀が少なく、イメージ通りに直進走行を楽しむことができます。それは、シンメトリカルAWDに加え、SGP(スバルグローバルプラットフォーム)により、ステアリング操作にリニアに反応する基本骨格を得たことで、腰高感を感じさせない安定感と素早く正確なハンドリングを電子制御だけに頼ることなく実現できたからです。
まさに、メカニカルな基本性能を徹底的に磨き上げた賜物なのです。
その基本性能を武器に、シンメトリカルAWDの走破性をさらに高める画期的な電子制御システムが「X-MODE」です。
たとえば雪道からの発進時や荒れた山道を登坂中にタイヤが空転してしまい、脱出が難しい場合、あらかじめX-MODEのスイッチをONにしておけば、制御が瞬時に介入。
エンジン/モーター・トランスミッション・AWD・VDCを統合制御し、4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールすることで、スムーズな脱出を実現します。
さらに一部車種では、2モードタイプを採用。
路面を見てモードを選択するだけの簡単操作で、さまざまな道を安心して走ることができます。
LEGACY OUTBACKにも、X-MODEを搭載しています。
撮影:広島県庄原市(道の駅たかの内に停車して撮影)
SUBARUのAWDは、信頼できるスタッドレスタイヤと組み合わせて雪道での走行性能が最大化されます。
もちろん、撮影時に使用しているのは純正スタッドレスタイヤセットです。
BRIDGESTONE BLIZZAK DM-V3 撮影:広島県庄原市(道の駅たかの内に停車して撮影)
純正ホイールで伸びやかなサイドビューも損ねません。
撮影:広島県庄原市(道の駅たかの内に停車して撮影)
そんなLEGACY OUTBACKもいよいよ3月末で受注終了となります。
#ThankyouLEGACY
みなさんの思い出はありますか?
雪が似合ういいクルマ、それがSUBARUです
撮影:広島県庄原市(道の駅たかの内に停車して撮影)
その名も、二本松牧場。
牛の健康を一番に考え、2010年より牛たちが広い牧草地で過ごす持続的自然循環酪農を手掛けられています。
春夏秋は、牧草地の青草と雑草を、冬は牧草を食べ、暑い日も雪の日も365日牧場で過ごすジャージー牛たちがそこにいます。
日本で一般的に多く流通しているのはグレインフェッドビーフといい、人工的に配合した穀物を餌としています。
一方、二本松牧場の牛たちは日本でも少ないグラスフェッドビーフといい、牧草のみを食べて育った牛とのこと。
家畜である牛たちの幸せにも配慮した牧場を運営されており、素敵だなと思いました。
生きている間の家畜の幸せも大切にするという、アニマルウェルフェア※と呼ばれる考え方があるようでして、その言葉を知り、考えさせられるきっかけになりました。
農林水産省においても現在、アニマルウェルフェアの考え方を踏まえた家畜の飼養管理の普及に努めているようです。
家畜を快適な環境下で飼養することで、家畜のストレスや疾病を減らすことができ、結果として、生産性の向上や安全な畜産物の生産にもつながるようです。
※世界の動物衛生の向上を目的とする国際機関である国際獣疫事務局(WOAH)の勧告において「アニマルウェルフェアとは、動物が生きて死ぬ状態に関連した、動物の身体的及び心的状態をいう」と定義
反芻中の牛の背中には雪が。
自然の中で暮らすのは、時にストレスかもしれませんが、これも含めて本来あるべき姿なのだと思います。
ただし、牛は青草の場合は1日に50~60kg、乾燥した草の場合は約15kgを食べると言われており、こうしたのびのびとした飼育ができる場所はそう多くはないのかもしれません。
色んなモノ・コトに好奇心をもって、日々を生きたいと思います。
本日は以上です。
毎週お読みいただき、ありがとうございます。
冬のドライブは事前に道路状況の確認を!
県北部・山陰・四国山間部へのドライブは、冬用タイヤが必須です!
尾道道・松江道は、頻繁に冬用タイヤ規制になりますので、ご注意ください。
ライブカメラ・道路交通情報(公益財団法人日本道路交通情報センターHPへ遷移)
2025年2月19日(水)16時頃広島県庄原市にて、安全な場所に停車して撮影。
急な雪に備え、冬用タイヤは必須です(SUBARUのAWDでも・・・です!)
LEGACY OUTBACKは2024年度3月末頃をもって、国内販売を終了いたします
S210
Comming Soon…!!
お知らせ
SUBARU初ストロングハイブリッド、登場。
【福山店試乗車紹介】漆黒のLEGACY OUTBACK
スバルのコーティングラインナップ
国道2号線沿いの花壇で薔薇を育て始めました!
※現在冬眠中。枯れておりませんのでご安心ください
🌎SUBARUのCSR活動、広島でも始まりました
SUBARUをもっと知りたい方へ
アンケートへのご協力をお願い申し上げます
まずは福山店へ試乗予約を!