広島スバル株式会社広島スバル株式会社

SHOP TOPICS

三原店

フォレスターとジャスティと中蒜山と

投稿日:

 

こんにちは

 

いつもHPをご覧いただきありがとうございます。

 

 

最近、真鍮製のものに魅力を感じ真鍮が使われているものを集めてしまいます。

使っていくうちにくすんだような風合いになるのがなんともおしゃれですよね。革製品に通じるものがあります。

 


 

 

先日、お休みを利用し友人と一緒に真庭市にあります中蒜山オートキャンプ場へとお邪魔してまいりました。

本当は一週前に行く予定だったのですが諸事情により延期となっておりましたのでリベンジマッチです。

 

 

当初予定していた日程であれば前日の降雪によりキャンプ場は10センチほどの積雪があり、あたり一面雪化粧だったみたいですが当日は生憎の晴れ模様。

私が昨年目標としていた雪中キャンプの夢はまた一歩遠のいてしまいました。

 

 

しかしせっかく雄大な蒜山をバックに大自然でキャンプができるチャンスです。気を取り直して目的地へと向かいます。

 

 

道中、休憩で立ち寄った蒜山SAでは見たことのない珍しい缶詰めが数十種類販売されておりました。

人はほぼいなかったのですが出先であまりうろうろできないのでじっくり吟味したい気持ちを抑えつつ自分へのお土産に3種類だけ購入しすぐにSAを後にします。

 

 

蒜山SAを出発後すぐに、蒜山ICにて米子自動車道を降り目的地へと下道を進みます。

 

 

途中にある「道の駅 風の家」に少しだけお邪魔し、お目当てのものを購入しキャンプ場を目指します。

 

 

 

そこからおよそ10分でキャンプ場に到着、眼前には蒜山がそびえたちます。

 

 

13時30分、友人と合流しササっとテント設営を終え遅めのお昼ご飯作りです。

 

せっかく蒜山に来たのでお昼ご飯はもちろん蒜山焼きそばです。

焚火を熾しスキレットで調理していきます。

 

購入しておいた鶏肉を炒め、玉ねぎともやしを追加します。

 

 

 

程よく火が通ってきたら焼きそばの麺を投入します。

 

 

 

 

よく焼き、少し焼き目がついてきたところで水をひと回しかけて蓋をしてしばらく待ちます。

 

 

最後に、先ほど道の駅で購入しておいた蒜山焼きそばのたれをかければ蒜山B級グルメ蒜山焼きそばの完成です。

 

 

 

味は焼き肉のたれっぽかったですが、濃すぎずペロッといけてしまいました。

ひとつ誤算だったとすれば麺の量が昼下がりに軽く食べる量ではなかったことぐらいです。(このあと寝るまで満腹感に苦しめられました。)

 

 

夜になり、雪がちらちらと舞い始めます。予報では3時間ほど降ったのち止むことになっていたので軽いつまみをあてに焚火を見ながらゆっくりと談笑しました。(距離は十分とっていますよ)

 

 

日没後気温は0度付近をうろうろしていましたが、風が強く体温が奪われるため22時には各々のテントに戻りしばらくゆっくりした後床に就きました。

 

--------------------------

 

--------------------

 

-----------------

 

--------------

 

-----------

 

-----

 

 

翌朝7時頃、早く起きてこいという友人の声に起こされ眠気眼でしぶしぶテントの外に出ていきます。

 

 

 

 

 

!?

 

 

 

 

何ということでしょう。

 

大積雪ではありませんか。

 

 

履いていたブーツがすっぽりと埋まってしまうので軽く30センチぐらいは積もっているのではないでしょうか。

 

 

前日の天気予報は何処へ行ってしまったのでしょうか。

 

ここまで積もるとは思わず出しっぱなしにしてしまったタープも雪の重みで一部地面につきそうなほど下がってしまっています。

その間も降雪はとどまることをしらず、トイレに行って帰るときには行きの足跡がなくなっているくらいの勢いで降っていました。

 

 

 

 

2人がかりでタープを下ろし雪をどかします。(支えていたポールが一本折れました)

 

 

このあと雪は止まずどんどん積もる予報になっていましたので吹雪く中急いで片づけを始めます。

すべて道具を車に投げ込み、11時頃には帰り支度完了です。

 

さて帰ろうかと車に乗り込みましたがここで問題が浮上。

ご存知の通り私のジャスティは2WD。さらにジャスティの最低地上高は130mm。

 

この積雪では前に進めません。

 

逆に友人の愛車はフォレスター。最低地上高220mm。

 

「ちょっとキャンプ場出口まで道を均して来てください。」

 

一人で来ていたら八方塞がりになるところでした。

 

 

 

雪の中をものともせず走り回るフォレスターは頼もしい限りで、雪の中をどんどんと進んでいきます。

傍で見ていると空転したり浮いてしまっているタイヤの動力はほかのタイヤにまわされ、効率よく4輪が動いているのがよくわかります。

 

これがスバルのAWDかと、あらためて感動しつつフォレスターの作ってくれた道をジャスティでついていきます。

 

均されたとはいえそれでもジャスティにとっては酷道です。新雪をフロントバンパーでかき分けて進んでいきます。

もう、気分はラッセル車。

 

 

アップダウンのある山道をグニャグニャとハンドルをとられながらなんとか降りて行き、真っ白で車線の分からない米子自動車道路を半泣きで帰路につきました。

 

 

こうして期せずして成就した雪中キャンプでしたが車も道具も不十分だと痛感した一泊二日となってしまいました。

 

 


 

そういったところでアウトドアやドライブが好きな方へ改めてご案内です。

 

 

スバルのシンメトリカルAWDは名前の通り全輪駆動(ALL WHEEL DRIVING)でシンメトリカル(左右対称のエンジン)ですので、前後左右の重量バランスに優れているため安定した走りをすることができ高速走行から悪路の走行まで道を選ぶことなく安心して目的地まで車が運んでくれます。

 

 

また、未舗装路や雪道などでは、フォレスター、XV、レガシィアウトバックに搭載された「X-MODE」がさらなる安心感を与えてくれます。

 

 

この機能は路面に応じたタイヤへの動力配分をすることにより泥濘や深雪からの脱出をスムーズかつ迅速に行えるものとなっております。さらにトラクションが失われやすい悪路での下り坂では車速を一定速度に保ってくれる「ヒルディセントコントロール」機能も搭載。

 

 

今まで行きたくてもその道中のコンディションに不安を感じて行けなかったような新たな場所にも連れて行ってくれることでしょう。

 

 

話は長くなってしまいましたが、つまるところ是非四駆の車をご検討の方は圧倒的性能を誇るスバルのAWDを是非ご検討お願いしますということです。

 

三原店にもフォレスターをはじめとするAWDのお車を各種ご準備してお待ちしております。

 

展示のない車でも取り寄せ可能ですので是非ご相談ください。

 

まずはご試乗でスバルの車をご体感くださいませ。

 

 

 

○お車のご試乗・お見積もり等ご希望の方は事前にご予約をいただけますと当日お待たせせずにご案内させていただけます。

以下のいずれかの方法でご予約可能です。

↓↓↓

・お電話でのご予約  ⇒℡:0848-62-6218 にご連絡お願いいたします。

 

・HPからのご予約  ⇒こちらからご予約お願いいたします。

 

・メールでのご予約  ⇒mihara@hiroshima-subaru.co.jp にご連絡お願いいたします。

(お名前、ご希望の日時、車種、試乗・見積の要否、その他ご要望がございましたらあわせてご記入いただけますとスムーズにご案内させていただけます。)

 

ご予約お待ちしております。

※お電話以外のご予約ですと返信に少しお時間をいただくことがございます。

 

 

 

ちなみに気温はそこまで下がりませんでしたが翌日すべて凍っていて朝ご飯を作るのが大変でした。